ハイボルト電気療法

ハイボルトで筋肉の状態を調査！

ハイボルト電気療法とは、医療現場でも利用されている痛みに特化した施術となります。

高圧電流の刺激により神経の興奮を抑え痛みの緩和を図るとともに、筋肉の状態を知ることで痛みの根本原因を突き止めていきます。

ハイボルト電気療法は、痛みをもたらすどのような症状に対しても効果を感じることができますが、特におすすめの症状は下記になります。

【ハイボルト療法が特におすすめな症状は？】

ハイボルト電気療法は特に、急性の強い痛みの軽減に効果的になります。

●ぎっくり腰

ぎっくり腰とは、重いものを急に持ったときなどに突然腰に激痛が走り動くことが出来なくなってしまう症状です。

通常は、一、二週間で自然に回復していきますが、できることなら早く回復させて日常に戻りたいですよね？

ぎっくり腰は、レントゲンなどの検査をしても損傷箇所などをみつけることができません。

そのため、このハイボルト療法が効果的となり電気を通してその筋肉の反応から痛みの原因となっている箇所を特定し、回復を促進していきます。

●むちうち（頚椎捻挫）

むちうち症は、追突事故などの大きな衝撃により首が弓のようにしなることで、首の周囲の筋肉や神経を損傷してしまう外傷です。

首には脳から重要な神経の束が通っており、特に自律神経を刺激、圧迫してしまうと、手足のしびれやめまいなどを生じる場合もあります。

むちうちの厄介なところは、レントゲンやMRIなどの検査では、原因が見つかりづらいという点です。
しかし、近年この原因不明なむちうちに対して電気刺激が有効であるとの研究結果から、電気療法の活用が多くなってきました。

当院でも、ハイボルト電気療法や立体動態波などの電気療法を使いアプローチをしていきます。

電気により原因を突き止め、瞬時に高圧電流を流すことで血流を増加させ筋肉のこりをほぐし緊張を和らげ痛みやむちうちの症状の緩和を図ります。

●スポーツ外傷

骨折や捻挫、打撲、肉離れなどの外傷にもハイボルト電気療法は非常に有効といえます。

修復が難しい筋肉や靭帯などにも瞬時に高電圧をかけることで、筋肉や靭帯そのものを修復し本来の動きや働きができるようにしていきます。

また、痛みをもたらしている神経に沿って電気を流すことで神経の興奮を抑え痛みを軽減していきます。

●強度の肩こり・腰痛

筋肉の状態を確認して凝り固まった筋肉を即座に緩め柔軟性を高めることで、慢性化してしまった肩こりや腰痛を緩和していきます。

肩こりや腰痛といった症状が慢性化して悩まされている場合にも、ハイボルト電気療法での施術が効果を発揮します。痛みの原因となっている身体の内側の筋肉にも、電気であれば効果的にアプローチすることができます。

その他にも自律神経の乱れによる症状の緩和にも期待できます。

●自律神経の乱れによる症状

交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまうことで、「慢性疲労」「不眠」や「イライラ」などの様々な症状を引き起こします。

特に、食生活や昼夜逆転生活などの生活のリズムが崩れてしまうことで交感神経の働きが活発になりすぎてしまい神経が常に興奮状態となってしまいます。
そこで、自律神経の興奮状態を抑えることができる周波数の電気を流し興奮状態を抑制していきます。

調布ほとりの鍼灸整骨院の【ハイボルト電気療法】

ハイボルト電気療法は、世界の医療現場で使用されている最先端の電気治療器で、現在注目されているハイボルテージ（高電圧）を行える電気治療器になります。

プロスポーツ選手や、プロスポーツアスリートのスポーツ外傷・障害にも使用されている医療機器で、ワンランク上の優れた効果が期待できます。

痛みの原因となっている部分の奥深くまで電気を流し、その部分の神経の興奮を抑えます。

神経の興奮を抑えることにより、筋肉の緊張を和らげ痛みも軽減し、「捻挫」や「ぎっくり腰」などの炎症を抑えることもできます。

電気を流している時間は、長くて一ヶ所につき一分なので身体の負担も少ない施術法です。

痛みが強く出てる時や寝違えに高い効果を発揮します。