交通事故の後、このような症状でお悩みではありませんか？
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首に強い痛みが出て自由に動かせない
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後頭部から肩甲骨にかけて違和感を覚える
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頭痛やめまい、耳鳴りの症状がある
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時間がたって吐き気や立ちくらみに襲われた
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手足にしびれやマヒがありうまく動かせない
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首を左右に回そうとすると激く痛む
交通事故直後は痛くない？
交通事故により発生してしまった外傷には、不思議な特徴があります。
それは、「直後に痛みを感じにくい」という点になります。
もちろん、明らかな出血を伴う外傷などは、直後から痛みを感じます。
その場合は、自身、周りともすぐに救急車を呼び適切な処置を受けることかと思います。
しかし、交通事故でもっとも多いといわれている「追突事故」などで発生する「むちうち」などは事故後数日してから痛みや違和感を感じることが多いのです。
また、身体の内側にある筋肉や靭帯、神経などを損傷している場合、外見からは判断することはできず、処置が遅れてしまうことがあります。
【交通事故の直後には痛みを感じないわけ】
●精神状態
交通事故は、直後に何をしたか覚えていないという方もいるほど、心身ともにとてもダメージが大きいものです。
身体の中では、アドレナリンが分泌され興奮状態となっています。このアドレナリンは、痛みを麻痺させる働きがあり、直後は痛みを感じにくいのです。
また、アドレナリンの他にβエンドルフィンという物質も痛みを遅らせる原因となっています。
このβエンドルフィンは、「脳内麻薬」ともいわれ鎮痛作用があります。
この二つの物質が分泌されることで、事故直後は痛みを感じにくいのです。
●身体の深部の負傷
追突などの衝撃により生じる「むちうち」の中には、頸椎の深い部分の神経を損傷してしまう場合があります。
その場合は、痛みが遅れてくる場合があります。
交通事故でもっとも多い「むちうち」とは？
むちうちとは、追突事故などの衝撃により首が鞭のようにしなることで頚椎の筋肉や靭帯が損傷し発生する症状の総称となります。
そのため、損傷箇所や症状によりいくつかに分類されます。その中でも多い3つの種類についてお話したいと思います。
【むちうちの種類】
●頸部捻挫型
むちうちの中で、この頸部捻挫が75%を占めるといわれています。
頚椎の筋肉や靭帯などの軟部組織が損傷してしまった状況で、「首や肩の可動域の制限」や「背中の痛みやコリ」などの症状が発生します。
アプローチ方法としては、捻挫と同様に電気療法や手技がメインとなります。
継続して施術を行うことで、大半が1か月から3か月程度で症状が緩和されていきます。
●バレー・ルー症候群型
首の骨だけではなく、自律神経が損傷した場合に発症します。
主な症状として「めまい」や「耳鳴り」「動悸」「息苦しさ」「頭痛」が挙げられます。
このバレリュー症候群型は、その判断が非常に難しく精神面も大きく影響しているといわれています。
●神経根損傷型
神経根という、脊髄から出ている根本の神経を損傷してしまった 場合に発症します。
神経根には、運動神経や知覚神経が集まっておりその部分を損傷してしまうと頚椎とはまったく違う箇所に症状が現れ、主には「手足のしびれ」「力が入らない」「味覚障害」などの症状が現れます。
この症状は、頸椎捻挫型に比べ回復に時間がかかる場合が多いです。
【むちうち以外の症状】
●肩こり・腰痛
意外なところで、交通事故で「肩こり」や「腰痛」を招くこともあります。
交通事故の衝撃により「身体にゆがみ」ができてしまうと筋肉の緊張や血流悪化を引き起こしてしまったり、自律神経のバランスを崩してしまい慢性的な「肩こり」や「腰痛」に繋がります。
●関節の不調
交通事故で関節を傷つけてしまうと、関節を動かすたびに痛みを感じるようになったり、動かせる範囲が狭くなってしまうことがあります。
このように、交通事故による外傷は首の痛みだけではなく、首からは離れている部位にも不調が現れることがあるのです。
調布ほとりの鍼灸整骨院の【交通事故治療】
交通事故に遭われてしまった患者様には当院が責任を持って治療や相談、その他交通事故示談が終わるまでサポート致します。
交通事故は普段の生活ではありえない程の衝撃を身体に受け、交感神経が興奮状態になります。
※交感神経（活動神経）とは活動時や集中しているときに働く神経です。
常に交感神経が興奮状態のままだと、筋肉がコリ固まり緊張状態となり次第に身体のゆがみに繋がります。
事故の後遺症に悩まないためにも、まず事後に遭ってしまった際にはご相談ください。
当院の施術の流れ Flow
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警察に連絡をする
まずは、どのような事故であっても「警察」へ連絡しましょう。
警察への届け出を怠ると、交通事故証明書が発行されず、事故の存在を公的に証明することができません。
保険の適用が難しくなることもあります。 -
保険会社へ連絡
自分が加入している保険会社へ連絡しておきましょう。
その際
・事故発生日時・場所
・事故の状況
・相手の情報
などを通知する必要があります。
そのため、相手の氏名や住所、連絡先などは確認しておきましょう。
また、受診する医療機関や整骨院は事前に伝えておきましょう。 -
医療機関に受診する
交通事故あった直後は興奮した状態になっているため、痛みを感じないことも多いです。
特にむちうちなどは、頸部の深い箇所を損傷してしまっていることも多く、痛みや違和感が数日たってから現れることがあります。
たとえすぐに痛みや違和感がなかったとしても、一度医師にみてもらって身体の状態を確認しておくことが大切です。 -
調布ほとりの鍼灸整骨院へ
しっかりと検査をしてもらったら、当院へご来院ください。
当院では、まず丁寧に事故の状況やお身体の具合を問診していきます。
どのような細かい違和感もお伝えください。 -
施術
患者様のお身体の状態に合わせた施術を行っていきます。
追突事故などで多い「むちうち」に対しては「手技」や「電気療法」などでアプローチしていきます。
交通事故による外傷は、後遺症として残ってしまったり、心身共にダメージも大きくなります。 しっかりとケアしていきましょう。 -
症状の改善・施術終了
交通事故による外傷は自賠責保険が適用となりますので、基本的に窓口のご負担はありません。
保険会社などのやり取りもすべて当院にて行いますのでご安心ください。
また、一旦症状が落ち着き施術が終了していても、少しでも違和感がでてきた場合はすぐにご連絡ください。
お客様の声 Voice
よくある質問 Faq
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- 交通事故によるケガは保険が適用になりますか？
- はい。交通事故の場合は自賠責保険が適用となります。
詳しくはお問い合わせください。
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- 事故後何日以内に医療機関や整骨院に行くべきですか？
- 事故後、症状がなくてもなるべく早く医療機関へ行き検査をうけましょう。
あとから痛みが出たり、動きに違和感を感じる場合もあります。自己判断せずまずは医療機関へ行きましょう。
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- むちうちの症状を緩和するにはどうすれば良いですか？
- まずは、炎症状態をアイシングなどで抑えていきます。炎症期が過ぎてからは、筋肉や靭帯のコリをほぐし回復を図ります。
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